仕事において「誠実さ」はどのように出すか

誠実さは仕事において重要です。

人から見られて誠実な人と認識していただかなくてはなりません。

そのために意識していることを挙げていきます。

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約束は守る

「有言実行」という言葉があります。

言ったことを行動に移す。言葉に責任を持って行動する。

どちらかというと「約束を守る」という方がしっくりきます。

当然ながら言ったことをやらない(約束を破る)ような人は信頼できません。

自分にとってほんの小さなことでも他の人から見れば大きなことだということもあります。

「これぐらいいいや」と思って放ったらかしにしてたら大きな信頼を失うことにもなるかもしれません。

約束に小さいも大きいも無いと考えましょう。

言った(言われた)ことはどんなことであっても責任を果たす(約束を守る)ことを常に意識しています。

当然全てできることばかりではありません。

中にはできないこと(やりたくないこと)も出てくるでしょう。

そんな時は「できない」とはっきり伝える。

これも一つの誠意です。

このブログも発信するからには、自分の言葉と行動に責任を持つつもりで書いています。

自戒の念を込めるという意味でもあるし、これから先の自分の羅針盤にもなります。

書いたからには行動しなければならないので、それなりに覚悟を持って毎回記事にしています。

自分の中では、書いたことは果たしているつもりです。

書いてしまったからには、破るわけにはいきませんから。

言葉と行動を一致させる

「言行一致」という言葉があります。

文字通り言葉と行動を一致させること。

自分が発する言葉に行動が伴っているか意識します。

口から良いこと言おうと思えば、いくらでも綺麗なことを言えます。

それを自分が率先して行動しているか。

言葉は巧いけれど行動が伴っていないと思われたら誠実とは思ってもらえないでしょう。

自分が思っている以上に、そういう部分って見られてるな〜と日頃から感じます。

ついつい目に付いてしまうのもありますが。

だからこそ、自分のことはしっかり律しておかないといけないので、自分を俯瞰して見ることを習慣にしています。

そうなれば発する言葉にも気をつけるようになるし、行動にも気を払うようになります。

人を騙すのはもちろん嫌ですがそれ以上に嫌なのが、自分を騙す(自分に嘘をつく)ことです。

自分が発した言葉とは裏腹な行動をとれば誰が一番嫌な気持ちになるかといえば、まず先に自分でしょう。

誰かというより、まずは自分に誠実でありたいものです。

雰囲気も大事

人は見た目が9割とも言われているぐらいなので、見た目や雰囲気から誠実な印象はかなり伝わると思っています。

何も目立たなければいけないとか、何か爪痕を残さなければいけないとか、大層なことをやる必要はないでしょう。

「覚えてもらう」というのが目的であれば、そうしなければいけないかもしれませんが。

「なんかこの人は信頼できそう」とか「話して安心するとか」とかは身なりや仕草一つから雰囲気で伝わっていくものです。

そのためにも服装や身だしなみの配慮は欠かさないようにしています。

仕草も無意識ながらしてしまうこともあるので「ん、今のは良くないな」とか心の中で反省したりしています。

決して良く見せようとかではなく、自分を素直に出していくと自然と伝わっていくものかなと。

そんな素の自分を誠実と感じてもらうために、内面も外見も自分磨きは欠かせません。

それでは、また次回。

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