【学習メモのとり方】よく目を通す教材に集約させる

勉強していて自分が調べた事や講師への質問の回答など、たくさん情報が入ってきます。

特にまとめる場所のルールを決めずに、いろんな箇所に書いていたら見返す頻度も下がってしまうし復習の効率も悪くなってしまうような気がします。

それをどこにまとめるかですが、私は『よく見るところ』にまとめるようにしていました。

肌身離さず持っていて、時間があれば見ているもの。

まず思い立ったのが理論集でした。

私はとにかく日頃の学習メモを理論集にまとめるように意識していました。

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目次

メモしていたこと

メモする内容は多岐に渡ります。

  • 講義で教わったこと
  • 勉強していて気になったこと→答え
  • 計算過程
  • テキストに書いてあった重要なこと
  • ミスした内容
  • 学習日時(学習サイクルの把握)
  • 解答時間
  • 講師への質問→回答 など

最初は講義で教わったことはテキスト、理論集に書くのは理論関係のことだけ。

というように何種類かの教材にメモをしていました。

結果的に教材ごとに情報が散乱していたように思います。

メモする分には問題ないのですが、改めて定期的に見直すことを考えると見辛いと感じていました。

メモしたことも忘れて教材を見返した時に「確かこんなことも書いていたな〜」と思い出すこともしばしば。

自分の弱点や疑問点、課題解決のヒントを活用できていないのはもったいないなと感じました。

メモしたことは自分が思っている以上に有用な情報が多いように感じます。

だからこそ、よく見る教材に集約していた方が復習も効率良くできるかなと考えるようになりました。

迷わずどんどんメモする

「これはメモするほどでもないかな?」

書くことを躊躇してしまいがちですが細かいことは考えずに、とにかく何でも書いて残すようにしていました。

理論集だけれども、計算のことも当たり前のように書いていました。

例えば計算問題の計算過程があると思います。

法人税法の減価償却のところだと、

  1. 償却限度額の計算
  2. 償却超過額の計算

計算テキストではそのような順序で計算過程が組まれていています。

一方で該当する理論では規定として文字で羅列されています。

最初の方はその計算過程を理論集の空きスペースに書いて、理論の規定を読みながら横にメモした計算過程欄を見比べて理論と計算を紐づけるようにしていました。

そうなると最初は規定が文字の塊でしか見えなかったのですが

「文章のここまでが償却限度額のことを言ってるだな」

「最後の『損金の額に算入しない』これが償却超過額の部分のことを言っているんだな」

という感じで読み解けるようになっていきました。

理論を実際に解答する時でも、計算過程と紐付けて覚えていれば文章の内容が前後したり抜け落ちたりする可能性も少なくなるように感じました。

重要度が高い理論ほど掘り下げて学習をしていたので、その該当ページの余白はメモでいっぱいということも多々ありました。

そうなってくると書く箇所が少なくなって困ることが出てきます。

対処として紙の本で学習していた頃は、ページが足りなくなったら白紙を理論集サイズに切って端を糊付けして挟み込んでいました。

それだけでも接着力は問題なく、欲しいところにページを追加できます。

メモスペースが足りなくなれば、このやり方でメモスペースを確保していました。

データ(PDF)で学習をしていた頃は貼り付ける手間も無くなり、好きなところにノートを追加できるしテキストの一部をコピペしてメモを書き足したりと、紙の時だと手間でできなかったこともサッとできるようになったので、よりストレスなくメモできていました。

メモが本当に必要かどうかは後でわかることで、書くことを躊躇わず残していった方が良いと思います。

書いた後、必要なければ消せばいいので。

あと、綺麗にまとめる意識は全く持ち合わせていませんでした。

自分しか見ないので、自分が理解できるようにさえ残せていればそれで十分と思っていました。

私の理論集も他の人が見たら、おそらく「?」のところが結構あると思います(そもそも字が読めないかもしれません)

図とかもフリーハンドでざっと書いていたぐらいですし。

忘れないためには、繰り返すしかない

私が勉強で意識していたことですが『とにかく回数をこなす』ようにしていました。

いくら最初にじっくり丁寧に覚えても、その後ほったらかしてしまって時間が経てば綺麗さっぱり忘れてしまいます。

最初は全く覚えられないことでも何度も反復していれば、だんだんと知識は定着してきます。

よく使う教材に情報をまとめていれば目に入る機会も多くなるため、自然と思い出す回数も増えてきます。

そうすると知識として頭に定着しやすくなるし当時残していたメモがきっかけになって、より論点の理解が深まることもあります。

理論を思い出す時も隣に書いていた計算過程のメモと紐付けて覚えていると、計算過程をイメージしながら理論の文章が思い出されてきます。

覚えた理論も忘れにくいし計算の方も理論とリンクして、より深く理解が進むと思います。

私は法人税法の試験勉強の時にこのあたりを実感しました。

学習量がとにかく多いので、どうにか覚えるのに必死でした。

最初は理論と計算は別物として切り離して学習していましたが、理論もなかなか覚えられない、計算もなかなか理解できないというのが悩みとしてありました。

そこで重要な論点から理論と計算を紐付けて勉強してみようと考えました。

どちらかというと理論をベースにして計算を紐付けるようなイメージでやっていたので、一番よく見るであろう理論集に情報を集約するようにしました。

そこからメモする内容は多岐にわたって、様々な情報を可能な限り理論集にまとめて頻繁に目を通すように意識しました。

おかげでその理論集は分厚くなるしボロボロにもなってくるし…。

破れた箇所は何度かテープで補修しながら本試験まで使い続けた記憶があります。

今では良い思い出ですけれどもね。理論集だけはいまだに捨てられません。

話が逸れてしまいましたが、勉強方法は人それぞれ。答えがあるわけではありません。

私が税理士試験を通して感じたこと。相当の勉強『量』は必要です。

回数をこなすのも『量』をこなしているということ。

今回の『情報を集約する』というのは『量』をこなすための一つの手段として考えていました。

何か参考になることがありましたら幸いです。

それでは、また次回。

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