【買い物の仕方】消耗品か耐久品かで分けて考える

私は買い物をする中で、大きく2パターンに分けて買う物を考えています。

それが「消耗品」か「耐久品」かです。

この2パターンで自分の買い物のスタンスがガラッと変わります。

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消耗品はすぐ買えるようなところで

私の中での「消耗品」の認識としては使うにつれて無くなっていく、減っていくもの。

したがって定期的に買い足す必要があるものです。

このような物を買う時に考えている事は「いつでもどこでも手に入るか」を基準に買うようにしています。

日用品でしたらAmazonや近くの店舗で同じ物が手に入るかどうか。

基本的に家にはストックを置かないようにしているので、買うのを忘れてしまって無くなってから気がつくこともたまにあります。

そのためAmazonで購入することが中心ですが、手っ取り早く買えるようにリアルの店舗で買うことがまだまだ多いのが現状です。

なので「いつも使っているものがここでないと手に入らない」というのはストレスが溜まってしまうので、私の身の回りの消耗品は基本的にどこでも売っているような商品を選んで使っている物が多いです。

服については、私の中では「消耗品」と「耐久品」に分けて考えています。

元々は服全部を「消耗品」として考えていました。

ほとんどが「消耗品」として考えていますが、元々服が好きなだけにジャケットやコートは少しこだわりたい気持ちが捨てきれないのです。

無理してこだわりたい気持ちを捨ててしまうとそれがかえってストレスになっていたので、この部分に関しては自分の買い物の基準を分けて考えています。

ジャケットやコート以外の服についてはUNIQLOがほとんど。

いつでもどこでも、同じクオリティのものが手に入るのでUNIQLOに感謝です。

シーズン毎にまとめて買って着回して、シーズンが終わればリサイクルに出すないし処分して次のシーズンの服を買う。

このルーティーンが今の私はベストな服の選び方になっています。

耐久品にはとことんこだわる

この「耐久品」として考える買い物をするときは、とことんこだわります。

私の身の回りで「耐久品」に分類されるものは、

  • バッグ
  • 時計
  • 財布
  • キーケース
  • ペン
  • ジャケット・コート等の服
  • 身につける小物(眼鏡・帽子等)
  • ガジェット系
  • 持ち運ぶ小物入れ(ポーチ)

パッと思いつくのはこの辺りですね。

とことんこだわるというのはただ単に高いものを買うわけではありません。

「これでいいや」と思いながら買うのではなく「これが良い!」と思えるかどうか。

この感覚を大事にして物を選んでいます。

なので「耐久品」に分類されるものはそこまで高価でないものもたくさんあります。

「これが良い」と思えるものに出会えるまでは、妥協して他の物買うことはまずありません。

それこそ「いずれは欲しいけれどとりあえずこっちを買おう」と思ったこともありません。

当然ながら予算に限りはあります。

その予算をあらかじめ決めておいて、その中でベストな買い物ができるように心がけます。

「こだわる」というのは情報収集に妥協をしないということも重要視しています。

今ではネットで買おうと思えばすぐに手に入りますが、私は「耐久品」を選ぶときは実際に見て選びたいタイプです。

目当てのバッグを見たいためだけに県外に行くこともありました。躊躇はありません。

気になったものがあれば可能な限り足を運んで探し回ります。

行ったけれど結局無かったなんてことは日常茶飯事。

無駄足になったことも数知れません。

一見すると無駄な労力と思われるかも知れませんが、私にとって買う行為は大切なイベントです。

物を買うということは、自分の身の回りに物を一つ増やすということ。

無闇に増やせばそんなに使わないけれどなんとなく持っている物も出てきてしまいます。

身の回りの物は今自分が使っているものだけを持つように心がけているので、増やすのは慎重になります。

欲しいけれど物を増やすのは慎重に。その結果こだわって物を選ぶ習慣が身についたのだと思います。

しかも「耐久品」は長期間使えるようなものばかり。

満足して毎日使えるように、妥協はできません。

「消耗品」は即決「耐久品」は熟考

「耐久品」は熟考しますが、対して「消耗品」は即決です。

慣れているものを繰り返し使うのでいつものお決まりの物を迷うことなく注文したり買いに行ったりします。

Amazonには定期便があるので、物によってはそれを利用して選ぶ時間をゼロにするようにもしています。

買いたいものを選ぶのは楽しいことでもありますが見境なく物を一つ一つ選んでいたら、それはそれで疲れてきます。

私は「消耗品」は即決して「耐久品」は熟考することで、物を選ぶ労力のバランスをとっています。

しかし買う前にしっかり考えるものの、買ったものの思いの外使い勝手が良くないなと感じることもたまにあります。

いわゆる買い物に失敗したというものです。

頻繁にあることでは無いのですが、耐久品の分類の中ではガジェット系がほとんどかと。

使ってみないとわからない部分が多いので、それも原因としてあるのかもしれません。

その「失敗した」と思った物はどうするかというと、早々に手放すことをしています。

自分にとってイマイチだった部分がわかっているので、次はそれが改善されるような物を選んで買う。

そして手放す。

前のを置いておいて、次に買い足す事はしません。これを許すと物が増えていくので。

周りの人にあげるか売るかしています。どちらかというとあげることの方が多いです。

自分にとって使い勝手が良くなかっただけで、問題なく使える物は周りの人にあげてしまうと、無駄になった気が薄れます(もちろん無理に押し付けるのではなく、欲しいと思う人がいればですけれども)

幸いにも「使わなくなったんだけど、要る?」と声を掛けて引き取り手が出なかったものは一度もありません。

買う前にどれだけ考えても、失敗するリスクは必ずあります。

「買い物に失敗して物を増やしたくないから」と考えると、変に考えすぎて買うまでに躊躇してしまうし、労力もかかってしまいます。

私の場合は「失敗したら、手放せば良い」と考えることで、ある程度熟考したらとりあえず買って使ってみるようにしています。

そのやり方で、身の回りの物が管理できないまで増えてしまうようなことにはなっていません。

日々使う物は数知れて、そこまで多くないものです。

だからこそ毎日使うものは自分が納得して使いたいので、その部分にはしっかり力を入れて物を選ぶようにしています。

それでは、また次回。

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