辛くなったら自分を応援してくれている人を思い出す【試験直前】

毎日勉強が楽しかったら良いのですが、モチベーションも波があるもので時には辛く感じてしまうこともあります。

私自身も長い受験生活の中で、そのような瞬間もありました。

試験直前では緊張と疲れのピークを迎えている中、寝られないぐらい不安に感じてしまうこともありました。

そのような感情に苛まれてしまったら、自分を奮い起こすために応援してくれている人を思い出すようにしていました。

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誰かに支えてもらっているから、いま勉強ができている

勉強をしていると自分一人でやっている感覚に陥ってしまいますが、決してそうではないと思っています。

確かに勉強自体は一人でしていますが、いまの自分が勉強できているのは誰かの支えがあってこそだからです。

  • 家族(身内)
  • 友人
  • 受験仲間
  • 職場の仲間
  • 先生(講師)

多かれ少なかれ、自分が合格を目指して勉強していることを知っている。

そしてその勉強に直接関わっている人(講師や受験仲間)から、間接的に関わっている人(応援してくれる家族)まで様々です。

誰かしらは思い出されるはずです。

「応援してくれている人のためにも」と思えば自然と糧になるものです。

私自身、自分一人で不安に押し潰されそうな時、サポートしてくれている周りの人を思い出してみると「こんなところで負けちゃいられん」と奮い起こされていました。

応援されているのであれば、それに全力で応えるのが筋

応援(期待)されているのであれば、それに応えようとする気持ちが強くなります。

周りから応援されたらプレッシャーになって、かえって萎縮してしまうという意見もあるかもしれません。

しかし自分が邁進している姿を見てくれて本気で応援してくれることって、こんな有難いことはありません。

家族には家の環境面で負担をかけながら勉強をさせてもらいました。

友人にも会えば激励を受けました。

通信学習が中心だったので受験仲間は少なかったですが、切磋琢磨できる仲間は勉強のモチベーションにもなりました。

講師の先生には知識面はもとより、何度も励まされました。

職場でも、試験前にもなると勉強時間を確保するために、就業時間面でサポートをしてくれました。

もっとありますが、思い出すだけでその感謝の気持ちがまた、勉強へのエネルギーになるのです。

こんなにも支えられながらここまで勉強を続けられてきたわけなので、それに全力で応えなければ申し訳が立ちません。

試験直前にもなると、緊張と不安で精神的に辛い時期になってきます。

そんな時に少し落ち着いて思い出してみて、残りの期間突っ走る決心を固めます。

試験1週間を切るぐらいのラストスパートに差し掛かってくると「試験が終わればぶっ倒れても良い」ぐらいの意気込みで残りの期間を駆け抜ける勢いでも良いと思っています。

私自身そんな感じでした。

感謝の気持ちがエネルギーになる

精神論が好きなわけではありませんが、やはり合格に対する気持ちの強さがどうしても切っても切り離せないぐらい重要になってきます。

その気持ちの強さをどう引き出すかは、自分次第。

私はサポートしてくれる周りの人への感謝の気持ちが一番のエネルギーになりました。

本当に結果が出なくて諦めようかと考えていた時に踏ん張れたのも、応援してくれている人を思い出したからです。

試験直前で緊張と不安に押し潰されそうな時も、やはり思い出して「あと少し!」と自分を奮い起こしていたものです。

良い結果を報告した時の周りの反応は最高の瞬間ですよ。

「あの時あきらめずに頑張って本当に良かった」と心の底から思います。

それを実現するためにも、もう少し。

それでは、また次回。

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