仕事や勉強の時間をより良いものに。環境を変えたり時間を区切りながら1日にメリハリをつける。

仕事も勉強も長時間取り組もうと思っても集中力は思っている以上にそんなに長く続きません。

しかしどうしても「やらなきゃ!」という気持ちはあるので、無理に続けてしまいがちです。

結果的に続けはしたものの、順調に進まず思いのか終わらなかったという経験がある人も多いのでは無いでしょうか。

私も仕事や勉強でそういう経験をたくさんしました。

その状態で仕事や勉強を続けてしたところで終わってみても達成感が無く、なんかモヤモヤして1日が終わるような気がしていました。

そんな日々が続くとモチベーションも上がりませんし、何より毎日が楽しくありません。

仕事や勉強の時間は1日の活動時間の大部分を占めます。

「その時間をより良いものにできないか。」

その時間を充実させて自分が達成感を感じられれば、より良いものにできるはず。

そこで意識をしたことが「長時間同じ事を同じ環境で続けず、メリハリをつける。」という事です。

スポンサーリンク
目次

敢えて移動をすることで気持ちを切り替える

気分を切り替えるのに効果的なのが場所を変えてみるという事です。

勉強なら自宅やカフェ、図書館など数カ所考えられると思います。

私はその日にする勉強の内容で場所を変えたり、時にはカフェをはしごしたりしていました。

移動時間はかかりますが「そこに行ったら思いっきり勉強する!」という自分の中の勉強スイッチが切り替わるので、移動時間以上の効率が上がっていたように思います。

カフェも何箇所か拠点があったら気分によって選べるので、それも一つの勉強する楽しみにもなっていました。

それに滞在時間の数時間はしっかり勉強して、移動時間は運動がてらのリフレッシュになるので自然とメリハリをつけられていました。

動きを加えて仕事にメリハリをつける

仕事は基本的に職場が拠点になると思います。

私は業務で顧問先への訪問もあるので、外出する機会が多いです。

同じ場所のデスクでずっと座ったままの作業となると、どうしても長時間続けようとしても効率が落ちてきてしまいます(私だけかもしれませんが…)

なので所々で外出のスケジュールを組むなどして業務に動きをつけるようにしています。

外出のスケジュールがあるとそれまでしっかり内勤の業務をこなす事ができるし、外出中は別の業務で気持ちも入れ替わります。

帰ってきたらまたリフレッシュして再度所内での業務をこなす、といった感じです。

外出が無い日はどうしているかというと、職場で動き回っています。

というのも、メインがノートPCを使っていることもあるので事務所内で場所を転々としています。

自分のデスクとフリースペース何箇所かをその日の気分によって変えています。

フリースペースのうち1箇所が立って作業できる場所なので「座りすぎだな〜」と感じたらそこにPCと一緒に移動して続きの作業をするといった感じです。

午前と午後で作業場所を変えたりと、決まったルールは作ってませんがその日の気分で場所を意識的に変えるようにしています。

これだけでも1日の業務に区切りができてダラダラと続けることが無くなりました。

あと、座る時間が長いのは体にも良くないので、それを少しでも予防するためでもあります。

良くも悪くも仕事柄と勉強の習慣が身についていると、座っていようと思えばいつまででも座っていられます。

身体も同じようにいつまでも疲労を感じず集中力が続けば問題ないですが、実際はそうではありません。

次第に疲れてくるしストレスも溜まってきます。

意識的に環境と時間に変化をつけて自分に刺激を与えることで、精神的なストレスは極力減らしたいというのもあります。

メリハリをつけることで1日終わりに充実感を感じる

長時間続けることよりも、短時間でもやると決めた時間にやるべきことができたらモヤモヤすることは無くなります。

それが1日の中で自分で決めた区切りごとにこなせたら終わった後の充実感も感じられます。

そしてそのモチベーションが明日に繋がっていきます。

私自身も1日が終わった後にぐったりするのではなく、清々しい気持ちで1日を終えたいという気持ちが強くあります。

それを叶えるために、1日にメリハリをつけるというようにしています。

この記事を書いている今もこの後に予定がありますが、その時間までに仕上げてお届けできるように書いています。

これができて更新ボタンが押せたら清々しく次の予定にも気分が良い状態で迎えることができる、はずです。

1日の大部分を占める仕事や勉強だからこそ、達成感を感じながらより良い1日を過ごしていきたいものです。

それでは、また次回。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次