【税理士事務所開業#2】PCモニターは何にする?

左 studio displayと右 LGデュアルアップモニター

開業時にモニター2つ買って今でも使ってますが、今回は特に右側にあるモニターを中心に。

モニターにしては珍しいサイズ感で、実際使ってみると税理士業にはぴったりだなと。

スポンサーリンク
目次

サイドモニターとして丁度良いサイズ感

まず、どの商品かというと

一般的なモニターは横長がほとんどですが、これは縦長になってます。

税理士業をやっていると、やはりモニター領域は大きいほど効率が上がります。

本音を言うとノートPC一つで全ての仕事を完結したいです。理想ですけれどね。

しかしながら、データの確認や申告書のチェックなど、実務をするにはノートPCの画面だけではできなくはないですが、やはり疲れてきます。

そんなことで、モニターを導入しようと検討する中でまずざっくりと考えたのが、

  • 40型以上の大型モニター1台でいく
  • 27型のモニターを横並びで使う(デュアルディスプレイ)

合わせて僕の場合、仕事でMacとWindowsの両方使っていたので、どちらも対応できるものを選ぶ必要がありました。

まず40型以上の比較的大きなワイドモニター。こちらはDELLの40型(U4025QW)があったので「これにしようかな?」と考えていました。

このモニターは問題なくMacもWindowsも両方使えるようでしたし。

でもどこか踏ん切りがつかない自分がいました。

そう。使ってみたいモニターが別にあったのです。

それがAppleのstudio displayです。

気になっていたもののstudio displayにしてしまうと、Macで使うことが前提なってしまいます。

Windowsも使えないわけではないですが、設定面で不自由な部分が出てくるので使い辛いのが正直なところ。

studio displayは27型。1台だけでは心許ないのでもう少し画面領域が欲しいところです。

studio display2台横並びで使うことも一瞬考えましたが、Windowsでも使えるモニターも一つ欲しいところです。

モニター環境の想定では、普段使っているMacでデュアルディスプレイ運用して、場合によってstudio displayでMac・もう一つのディスプレイでWindowsが使えるものというようにしたいと考えました。

となるともう一つのディスプレイは両方バランスよく使えて、かつデュアルディスプレイとして使い勝手が良いような、なんとも絶妙な立ち位置のディスプレイを探していました。

そこで見つけたのが今回のLGの27.6型のモニターです。

縦型なので27型のstudio displayの横に並べても丁度良い。2台とも横長だったら視線移動が大変ですからね。

真正面にstudio displayがあり、右側にLGのディスプレイを置いていますが、少し目線を動かすだけで確認できるぐらいの幅なので大きすぎず、でも十分な作業領域は確保できます。

縦長なので上の画面を見る場合は少し見上げる必要があるので最初は少し違和感がありましたが、慣れたら不自由は特に感じません。

基本的に上側にはタスク管理アプリ(notion)をずっと立ち上げています。

☑️LIM税理士事務所HPはこちら

☑️Youtubeblogの更新情報はXで発信しています

☑️お問い合わせはHP内のフォームからお願いします

税理士業にもピッタリの用途

このディスプレイ使っていて良いなって思ったのが、データ関係の確認がしやすいというところです。

縦長なので、PDFデータ(申告書や書類スキャンデータ)が大画面で見られるというのが地味に嬉しいところ。

横型ディスプレイだったら縦長のデータだとスクロールして確認するか縮小表示しなければいけませんが、これだったら大画面で一面表示できます。

これが想定以上に快適で、特に申告書のチェックがしやすい。

studio displayで会計データを確認しながらLG側で申告書をチェックするように運用にしています。

あと、このモニターはPBPという機能があって画面を切り分けることもできます。

例えばWindows PCをHDMI接続してMacをUSB-C接続していると、画面上部をHDMI画面、下部をUSB-C画面にすることができます。

なので、このモニター1画面でMacとWindows両方出力することもできます。

この機能を知って「MacとWindowsの二刀流の自分にピッタリ!」と思って買う決定材料になりました。

そこから買って実際にこの機能を使っているかというと、実は使ってません。笑

Windowsでするような作業は結局ノートPCで完結するようにしているので、結局Macのみの出力してます。

スポンサーリンク

サブモニターとして使うことで良さが発揮される

Appleのstudio displayと今回のLGのモニターの組み合わせは良かったと思っています。

仕事をする上で便利な面もありますし、特に不便なところはありません。

唯一あるとしたら、画質の違いです。

これはLGが悪いのではなく、studio displayが良すぎるんですよね。

単独で使っているとLGも十分綺麗な画質ですが、普段正面にstudio displayを当たり前のように見ているとLGの画質は、ちょっと白い(曇っているような)感じがあります。

デュアルディスプレイにして、YouTubeの画面をstudio displayからLGに移した時の動画の画質の違いは顕著にわかります。

今回のLGのディスプレイもですが、studio displayも買って本当に良かったと思っています。

使う人を選ぶと思います。税理士業でメインディスプレイがstudio displayという人は少ないでしょう。

画質もさることながら、搭載されているスピーカーの音質もかなり良いです。

事務所のレイアウト構想している時にBGMも流すようにしたいなと考えていて、スピーカーを買おうとしていました。

studio displayで音楽を流してみると「あっこれがいい」と思ってスピーカーを買うことをやめたぐらいです。

結果的にスピーカーという物が減ることになり、よりミニマルな事務所になったので自分にとっては一石二鳥でした。

studio displayとこのLGディスプレイの組み合わせがマッチする人は少ないかもしれませんが、このディスプレイはサブモニターとしてはおすすめできるかなと。

メインモニターで使おうとするとちょっと使い辛いかもしれません。

設置してみると思っている以上に上に長く、高さを感じます。

サブモニターとして(僕だったらタスク管理画面)をちょっと見るぐらいや、データチェックのように特定用途のために使う分には良いですが、これがメインモニターとして使っていると、上の方をずっと見ているのは首が疲れます。

やっぱりメインモニターは別に欲しいところです。

そのメインの画角でちょっと足りない部分をこのLGのモニターが補ってくれているような感じです。

気になった方は、少し値が張りますがお試しください。

ディスプレイ選びの何か参考になりましたら幸いです。

それでは、また次回。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次