服の管理は、 Notionというアプリで管理しています。
目で見て服を管理するより、圧倒的に楽で便利だと思っています。
Notionでデジタルワードローブを作る
Notionで管理できるようになれば、PCやスマートフォンからいつでもどこでも見ることができます。
このような感じで作っています。
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テーブルビューで項目と(プロパティ)をそれぞれ設定します。
- 画像(実物の写真やウェブサイトのスクリーンショットなど)
- 商品名
- シーズン(夏・春秋・冬・オールシーズン)
- 種類(アウター・インナーシャツ・ボトムスなど)
- 用途(私服・仕事着)
- 購入時期(年月日)
- 購入先(店舗名←メインのところだけであまり細分化しない)
- 備考
あまり細かく分け過ぎると、管理が複雑になるのでシンプルに必要な情報だけまとめるようにしています。
そうすることで自分が持っている服全てが画面上で確認できるようになります。
上記の項目にプロパティを入れているとソートをかけることもできるので
- 夏服どれぐらい持っているのかな?
- 次のシーズンで着る服どれぐらい持っているのかな?
- 今着ている服、どこでいつ買ったのかな?
- この服どのぐらい着ているのかな?
- 最近着ていない服ないかな?
こんなことが一目瞭然です。
良くも悪くも全て一目瞭然なので、無駄に持ち過ぎることもありません。
デジタルワードローブを活用する
良かったところとしては、例えば外出先でピンとくる服が見つかった時です。
データで管理していなかったら記憶を思い起こして頭の中で
「似たような服持っていなかったかな?」とか「合わせられる服持っていたかな?」
とか記憶を頼りにしてしまうでしょう。
Notionアプリで管理していたら手持ちのスマートフォンから、自分が持っている服をすべて一瞬で見ることができます。
購入ミスも無くなるので無駄に買いすぎることもなくなります。
あとは買い替えのタイミングです。
「また今着ているのと同じものを買いたい」という時にいつ・どこで買ったのかというのがすぐわかります。
情報として商品名と画像を載せるようにしていますが、このセットがポイントです。
また同じような服を買い直したいと思った時に商品名だけだとピンと来ないことがあります。
その時に画像をセットにしておくことで「あーこれこれ」とすぐ気が付きますし、どこで買ったのかもわかるのでスムーズに買い直しができます。
購入時期を書いているのも、毎日着回しているものに関しては消耗してきます。
視覚的に時期を見えるようにしておくと「そろそろ買い替えときだな」と意識できます。
服は自分が思っている以上に損耗しています。目につきにくい箇所が擦れていたりよれていたり色落ちしていきます。
全く同じ服を買い直して今着ている服と横に並べて見比べて初めて「こんなに色落ちてたんだ…」と気づくことも。
毎日見ているからこそ見慣れて気が付かないものです。
最悪破れてから気が付くとか。
先に自分以外の人にそのような変化に気が付かれないようにしておきたいものです。
損耗や変化が必ずしも目で見えるものばかりではありません。
購入時期を載せていると「あーこの服2シーズン目なのか。そろそろかな?」と意識的にチェックするようになります。
手放すタイミングもわかりやすいです。
アプリ上にずっと持っていることになっていて購入時期は数年前、最近いつ着たかも覚えていないような服があったらすぐに気が付きます。
その服を引っ張り出してきてすぐ手放す。
実際に目で見えていそうで見えてないものです。
無意識に見ようとしていないのかもしれません。
アプリ上でまとめていれば、嫌でも情報という形で目につきます。
そういうのを積極的に手放していくことで、タンスの肥やしと呼ばれるような服も無くなっていきます。
やはり服っていうのは保管場所がクローゼットだったり収納の棚やケースの中など、結構多岐にわたるので見えづらいものです。
それをデジタルワードローブにして服を情報という形で 1箇所にまとめて一元管理します。
適正量の服を管理する
自分が持っている服全てが見られることによって 自分のベストな量も把握できます。
カウント機能もあるので、服の着数もわかるので適正量の管理にも役立ちます。
データベースは定期的にチェックしましょう。
といっても少し時間がある時に俯瞰して見るだけでもいいです。
わざわざ服を全部引っ張り出したりとか 1個 1個来ているもの使っているものってのは出さなくなりましたので管理のストレス無くなりました。
季節変わりの衣替えのシーズンでも事前に自分が次のシーズンで着られる服も把握しているのでわざわざ服を引っ張り出して確認する手間もいらないので時間も浮きます。
データベースで管理することで、自分の適正量の服を常日頃からストレスなく管理できるようになりました。
自分の持っている服の量を思い出すだけで「データで管理するのなんて無理だ」と思われたかもしれませんが、そう思うということは持っている服が自分の適正量を超えるぐらい持ちすぎということなのかもしれません。
データで管理できるぐらいの量を持っているということが「自分にとっての適正量」の一つの目安になのではないでしょうか。
それでは、また次回。