税理士試験の受験申し込みの時期がやってきました。
手続きと言われたらそれまでですが、気持ちのギアを1段上げる大事なタイミングでもあります。
受験申し込みは戦いの狼煙
受験申し込みをすれば後に引けません。
本番まで一日一日着実に近づいてきます。
普段から緊張感を持っていたとしても、やはり正式に申し込みしているかどうかは結構大きな差かなと思います。
願書が届いたら(取りに行ったら)どんな気持ちでしょうか。
「またこの時期か…。嫌だな~」ではなく、
「よし、今年は決めるぞ!」と改めて気持ちを入れ直すきっかけにしたいものですね。
私はどうだったかというと、戦いの狼煙を上げるような心境でした。
受験科目を記載する時は毎回
「ここにチェックマーク入れるのもこれが最後だな」
とか、最後の科目の時は
「もう試験の申込するのもこれが最後だな」
と、思いを込めながら申込用紙を書いていました。
申し込みは早くする?それとも最後の方?
申し込み期間が約3週間程度あります。
さっさと提出してしまう人、最後の方に提出する人。それぞれだと思います。
私はどうだったかというと、相続税法を受験申し込みをした時は最後の方になるようにあえて後らせて提出しました。
勝手な思い込みですが、早く持って行く人は、
「試験に対して気合十分な人ばかり→猛者が固まっている→その猛者の解答用紙に自分の解答も紛れそう…。」
後半の方だったらその逆で、
「ちょっと試験に対して緩めな気持ちの人や記念受験の人もいるかも。その中だったら自分の解答が光ったものに見えるかも!?」
そんなよこしまな考えが、正直ちょっとだけありました…。
「誰にも負ける気がしない!」と自信満々にカッコよく言い切りたいところだったのですが…。
ちなみに、その作戦(?)で願書を提出した年で合格しました。
本当に自分の解答が光って見えたのか真相はいかに。
まぁそんな考えで遅めに提出するような人もいるということです。
変に期待するのも良くないのでギリギリなのが心配になるぐらいだったら、さっさと提出した方がよいでしょう。
あとは試験まで突っ走るのみ
願書を提出するタイミングは人それぞれにして、提出してしまえば後は本試験に向かって突っ走るだけです。
受験票が手元に届くまではきちんと申請ができているかソワソワしますが、特に連絡がなければ大丈夫です。
気持ちのギアをさらに上げて本試験モードに切り替えましょう。
この辺りぐらいでしょうか。時期的にも環境が変わったり季節の変わり目だったりで、今までの疲れと相重なり体調も崩しやすくなってきます。
これから本試験までの残り数ヶ月間は1日の重みが日に日に増してきます。
ゴールデンウィークの連休もありますが、どのように過ごすかは自分次第。
順調に学習が進んでいる人はその調子で。油断はしないように。
間に合ってない人。まだまだこれからです。巻き返しできる時間は十分あります。
体調にも注意を払いながら追い込みをかけていきましょう!
それでは、また次回。
コメント