体に染みつくぐらい繰り返し『解き込む・読み込む』

合格のために必要な要素といえば、頭の良さ?テクニック?

いいえ、誰よりも解き込むことです。

泥臭いですが、これしかありません。

スポンサーリンク
目次

スピードと精度を身につける唯一の方法

試験を受験していると解答のスピードと精度の悩みが出てきます。

制限時間内では解けきれないような量が当たり前のように出題されるので、スピードが求められます。

上位1割に入らなければならないので、周りより1点でも多く得点できるように精度が求められます。

「両方を限界まで高めるために、何か効率の良いテクニック的なことがあれば!」

そんなことを喉から手が出るほどの気持ちで求めていた時期もありました。

結果、行き着いた唯一の方法が『解き込む・読み込む』という地道な方法です。

確かに問題を解く上で、多少はテクニック的なことや一工夫すれば効率良く解けるものもあるでしょう。

そのようなヒントは今まで蓄積された知識や経験が自分の中に染み付いて、やっと出てくるものです。

何も無いところから急にパッと生まれることはありません。

「量か質か」と問われれば、迷わず「量!」と答えています。

そもそも比べるのも違和感を感じます。

まずやらなきゃ、できるようになんかならないですよね。

やり込んで量をこなせば、経験値から自然とスピードは上がります。

やり込んで量をこなせば、自信から迷いが無くなり解答精度も上がります。

人一倍やって、ちょうど良いぐらいです。

それでダメなら人二、三倍やればいいだけです。

原因は大体勉強不足

勉強していたら悩みが尽きません。

難しい論点や苦手な論点が次から次へと湧いて出てきます。

特に試験直前期、いよいよ本試験が近づいてくると、日に日に不安が大きくなってきます。

「できない…」

「原因がわからない…」

そのような漠然とした悩みが頭から離れなくなってきます。

できない理由のほとんどは勉強不足です。

集中的にやり込めば絶対できるようになります。

ただ手を付けずに放っているから不安だけが日に日に大きくなっています。

できるようになるためには、どこかで断ち切らなくてはいけません。

自分にとって難しく感じている論点はどこでしょうか。

苦手な論点はどこでしょうか。

頭の中で「ここできないんだよな〜」で終わらせるのではなく、洗いざらい全て書き出してみましょう。

大体、勉強不足や対策不足の部分かと思います。

ついつい後回しにして目を背けてしまっていた部分を、全て目に見える形で書き出してしまいます。

それが今から本試験までの数ヶ月で最低限やるべきことです。

大丈夫。まだ時間はありますよ。

誰よりもやった自信を持てるか

最後までにひたすら問題を解き込み、読み込んでいれば自信が付きます。

他の誰かと比べる必要はありません。

自分の中で自信を持って「めっちゃ勉強したな〜」思えるかどうかです。

周りのライバルに勝つことより、自分に勝つことの方がよっぽど難しいので。

自分に勝てないと、ここまで思えないです。

今まででやるべきことを全てやったか。手を尽くしたか。

ここまでやれば本試験の日に「これだけやったんだから大丈夫」という気持ちになれるでしょう。

その気持ちで本試験に臨めば、結果はついてくるはずです。

今の自分をどうすれば、そんな自信を持っていられるか。

残り数ヶ月、1日1日しっかり計画を立てて。やるべきことを着実にやるのみです。

大丈夫。思っている以上にまだまだ時間はありますよ。

それでは、また次回。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次