来年の税理士試験に向けてこの年末年始をどう過ごすか

税理士試験の合格発表から数週間経ちました。

頑張った1年もあと数日で一区切りです。

来年の試験から再スタートを切られる方、新たに挑戦される方、境遇は様々だと思います。

この年末年始はできるだけ不安を残さずに来年のスタートをするための大切な時間です。

正月行事で帰省したり大掃除をしたりと何かと予定もあり、忙しいと思います。

かといって勉強のことも頭から離れないと思うので、私が年末年始どう過ごしていたか、思い出しながらまとめてみたいと思います。

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目次

遅れた勉強を取り戻す。不安な部分を解消しておく

正月休みで空いている日のうち、勉強する時間を先に決めていました。

「○日の午前中は勉強する時間」みたいな感じです。

何かとあれやこれや予定が入ったりするので、空いた時間に勉強しようとしても出来ずじまいになってしまいます。

私が勉強中心のスケジューリングをしていたのは年末だけでした。

仕事納めの日から31日の午前中の間でその時の予定を見ながら調整していた感じです。

勉強する内容も正月休み前に決めていました。

メモ帳に箇条書きしてやるべきことリストを作っていました。

どんなことを勉強するようにしていたかというと、遅れているものと不安な論点の復習です。

これらが何もせずそのまま来年に残ってしまうと不安が残ったままスタートしないといけなくなります。

それを考えただけでも、気が重くなりそうだったからです。

かといって詰め込み過ぎると年末に充られる勉強時間でこなせなくなり、余計に不安が残ってしまいます。

なので「これだけは今年やっときたい!」と思うものをピックアップしていました。

英気を養うのも大切

年末は勉強に充てる時間を作っていましたが、年始は積極的に勉強する時間は作っていませんでした。

年始は家族行事や正月行事で普段会えない親戚や家族との時間を大切にしていました。

年末にある程度勉強の目処がつけられていたら、年始は思い切って休む。

年明けから本格的に勉強がスタートすると、ゆっくり休むことが難しくなってきます。

休める時は休んどきましょう。

私は受験生の時、必ず決まった2ヶ所の神社に初詣に行くようにしていました。

毎年決まったところでおみくじ引いて、お守りを買って。

そうすることで「また今年も頑張ろう!」と気持ちにスイッチが入っていました。

そして初詣帰りに初売りの買い物に行ってついつい散財してしまうまでが例年の流れです。

楽しいから良いんですけれどね。

今年の構想をじっくり考える時間をとってみよう

私個人的な感覚かもしれませんが、年明けの1日2日はやけに時間が落ち着いて流れる感覚があります。

忙しい日常から少し解放された感覚です。

この間に少し一人で考える時間をとって、今年の構想を考えるようにしていました。

勉強のこともですが、仕事のことや私生活のこと全体を通して今年1年どうありたいか。

この辺りを考えるのは年初めぐらいしか無いです。

あと絶対やってたことが、今年合格した時のイメージ(シミュレーション)です。

今年の12月(合格発表の時)に喜んでいる自分を想像して、それを実現するために今年が始まります。

勉強もして、休みながら、次のことも考える。

年末年始は長いようであっという間です。

何かと忙しいかもしれませんが、受験生として年末年始を迎える以上は、できることをやっておきましょう。

良いお年を。

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